昨年、Googleストリートビュー認定フォトグラファー（以下GSVと略します）を対象にした集まりに参加した時に代理店が行っている講習会に参加されている方とお話をする機会がありました。
参加された50名の内、数名が代理店の講習会でGoogle認定フォトグラファーの資格を取得され、高額な講習料（100万円以上）を支払っている方もいらっしゃいました。
　　　　　その集まりに参加された理由を尋ねると‥‥
　　　　　　1.パノラマ写真の撮り方をしっかり学びたい。
　　　　　　　2.パノラマ写真の事を相談できる仲間を作りたい。
　　　　　　　　3.仕事が欲しい。
　代理店の講習では何を教わったのでしょう。皆さんストリートビュー撮影の初歩的な話に真剣に耳を傾けていらっしゃいました。​
　ストリートビュー撮影はGSV専用のパノラマ雲台と魚眼レンズ・一眼レフ（民生用）と三脚があれば誰でも撮れる仕様になっているので、副業として始められる手軽さで皆さん高額な受講料を支払ってしまったようです。★代理店の誇大広告と勧誘には注意をしましょう！
　また、ストリートビューで成功されている方もストリートビュービジネスの将来性に不安を感じている方もいらっしゃると思います。
低価格競争やRICOH THETAでお店の人が自分で投稿できてしまう事などです。ストリートビュービジネスの魅力が無くなってきています。代理店で高額な受講料を払ってカメラマンになった方はお気の毒です。
魅力的なパノラマVRコンテンツには底面処理や高度な画像処理をした高品質パノラマが必須になります。ストリートビュー仕様の写真では残念ながら仕事にはなりません。
　私たちPanoLabは20年間培った高品質パノラマ撮影技術を皆さんに身に付け会員になって頂き、仲間と一緒にここにある様々なコンテンツでチャンスを掴んで頂きたいと考えています。